環境への取り組み
ENVIRONMENTAL INITIATIVES
地球環境へ責任ある企業として、
次世代に持続可能な未来を繋ぐための取り組みをご紹介します。
カーボンニュートラル
CARBON NEUTRAL
中央可鍛工業は、パリ協定を支持しており、2040年カーボンニュートラルに向けて全力でチャレンジしていきます。
30 by 30
30 by 30
環境省による30by30の取り組み意思に賛同し、当社も参加させて頂いております。
メッセージ
MESSAGE
鋳造業界の
トップランナーでありたい
みなさんに製品をお届けするために生産過程において多くのCO2を排出してしまう鋳造業、そんな我々こそ取り組めることがあるはずです。 2040年のカーボンニュートラル達成にむけて様々なアプローチで挑みます。 「多くのCO2を排出するからこそ、どこよりも早く取り組みを開始し、結果を出していきます」
CO2削減シナリオ 目標ライン
CO2 REDUCTION SCENARIO TARGET LINE
CO2削減 2005年度から2020年度までの改善実績の推移
カーボンニュートラルへの道
【日常改善+技術革新+再エネ利用】
THE ROAD TO CARBON NEUTRALITY
CO2削減の考え方
(優先順位)
① 全員参加の省エネムダ改善 省エネ改善ポイント「6つの心得」
② さらなる省エネルギー対策(原理原則に沿った省エネ)
③ 省エネルギー新生産技術開発
④ 再生可能エネルギーの創出・利用(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等)蓄電、蓄熱等の提案
⑤ 再生可能エネルギーの環境価値の購入
⑥ 吸収・除去(J-クレジットの活用、CO2回収し地中に貯留)→ゴールを2040年に設定
省エネ改善ポイント
「6つの心得」
心得①
ヤメル
なぜ設備がいるのか?
心得②
ナオス
故障で損をしていないか?
心得③
トメル
動いているだけで働いてないぞ!
心得④
サゲル
なぜこれだけ要るのか?
心得⑤
ヒロウ
もったいない。
何とか使えないか?
心得⑥
カエル
もっと安いエネルギーはないか?
私たちの取り組み
OUR EFFORTS
取り組み中のプロジェクト紹介
INTRODUCTION OF CURRENT PROJECTS
- コークス燃焼によるキュポラ溶解から電気炉溶解への切り替え(2009年)
- 環境負荷の少ない新鋳造工場(岐阜県久尻工場)の稼働開始(2019年)
- エコキュート導入、事業所及び寮などの照明設備をLEDに切り替え
- 電気リフトの導入
- 水使用量の低減、廃棄物削減等
- 社用車に低公害車(燃料電池車、ハイブリッド車などの環境配慮型車両)を積極的に導入
- グリーンカーテンを事務所窓際などに設置
- 土岐可鍛工業(株)(当社100%子会社)にて太陽光発電を開始(2014年)
- アルミ工場の溶解炉燃料を都市ガスに変更
- カーボンニュートラルな都市ガス導入(日進工場、岐阜久尻工場)
- 岐阜県・土岐市と森林づくり協定を締結 「岐阜久尻 中央可鍛の森」(岐阜県土岐市)
- 日進工場本館事務所に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを利用
改善済のプロジェクト
PAST PROJECTS
- 省エネ等日常管理再徹底
- 鋳造、機械省エネ設備(コンプレッサ)導入
- 機械現有設備省エネ
(クーラント効率的利用、油圧装備の小型化、エアー使用削減、非生産時の省エネ回路徹底) - からくり改善導入推進
- 岐阜久尻工場のフル活用(エネルギー効率の良い新しい工場)※日進工場比-24%
- グリーン調達
- ヒートポンプの活用(廃熱利用)
- 保有山林の保護、生物多様性の維持
岐阜県高山市など数か所に里山を保有し、地域の自然環境の保護、生物多様性の維持に貢献 - 地域のボーイスカウト活動を通じて、緑の募金へ参加
- CO2排出量のより少ないエネルギーへの転換(LPG→都市ガス)(2022年)