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私たちの描く未来像

Vision

未来に向けて

地域・社会に貢献し続ける企業

経営理念

「挑戦で創造 社会に価値を 未来に愛を」

私たちは、2030年に向けありたい姿を体現した経営理念「挑戦で創造 社会に価値を 未来に愛を」を策定いたしました。

若手従業員を巻き込んだ経営理念策定プロセスは、当社の歴史を学ぶことから始まり1年にも及ぶプロジェクトとなりました。
その過程では、会社の歴史も勉強し、モータリゼーションなど社会や会社が豊かになるための事業活動のほか、将来宝となる子供たちに向けた学校の机や椅子、交通安全指導向けの歩行者信号機などの製造販売も行っていたこと等、利益を追求するだけではなく、教育や成長支援を通して地域や社会に貢献してきた過去の事業活動を知り議論を重ねてきました。

私たちが持続的に社会に貢献していくためには、その礎となる「人の力」が最も重要となります。
お互いが多様性を尊重し、真剣に向き合い対話する。
そして一人ひとりの成長と、その挑戦を発揮できる機会や場となる企業を目指しています。

コミュニケーションの活性や挑戦を後押しする取り組み

  • グロービス学び放題および、e-MBAの受講料負担(2022年 希望者全員)
  • 感謝を伝える「ありがとう会」(2023年度から開催)
  • ワーキンググループ活動への参画
    (アウトドア鍋などの自社製品の企画・販売、自治体とコラボしたモノづくり体験教室など)

モノづくりによる貢献

日本の成長は、自動車産業が担ってきたと言っても過言ではありません。
しかし、人口や労働者減少により、優れた技術を持った中小企業等の廃業も増えており、これからの日本の発展・国際的な存在力を維持するためには、日本が得意とする「モノづくりの技術」、「改善・改良を軸としたイノベーション」が必要と考えています。

私たちも今まで培った自動車部品の感性やエンジ二アリングの精神、仕入先をはじめとした企業間連携の力を、スタートアップや中小企業との連携や協働に活かすこと、更にはその成果である新たなテクノロジーや製品の普及を通じて、社会課題の解決に貢献できる企業を目指しています。

鋳物産業・自動車産業の未来

強度・優れたリサイクル性を持つ鋳物金属は、今後もいろいろなモノに使用されていくことが考えられます。
一方で自動車業界は100年に1度と言われる自動車の大変革期をむかえております。
例えばEV車(電気自動車)の普及が進むと、エンジンや燃料部品における技術や部品が不要となる可能性があり、たくさんの企業が影響を受けると危惧されています。
しかし、私たちは以前からロボットやフォークリフト分野等の拡大など、自動車に依存しない構造改革を積極的に進めています。
私たちはピンチをチャンスと捉え、環境変化に対応する取り組みを推進しています。
「その変革に成功すること」こそが、同じような立場に置かれた企業に勇気と希望を与えられるものと強い気持ちのもと、取り組んでいます。

サステナビリティ

環境への配慮

企業にとっての環境配慮は永遠の責任です。
特に私たちにとって重要な課題であるCO2削減は最も力を入れて取り組んでいます。カーボンニュートラルへの取り組みとして、全社での省エネ、省エネルギー新生産技術開発、再生可能エネルギーの創出・利用、再生可能エネルギーの環境価値の購入などをおこなっています。
次世代にも継続して発展していくための活動をこれからも進めていきます。

健康的に働ける職場づくり

社員の皆様の心と体に配慮した職場環境づくりを進めています。
単なるスローガンではなく、心のケア、食生活、福利厚生、休暇制度などさまざまな方面から、社員の皆様の健康サポートを行なっていきます。

多様な生活や働き方への対応

仕事と生活の両立を図るため、人それぞれの状況や生活環境、価値観の方々が共に働きやすい環境づくりを進めています。
定期健康検診、育児休暇制度、バリアフリー雇用、各種休暇制度など様々な側面から企業として働きやすさを支えていきます。